玉手箱の模擬試験(模試)を受けれるサイト3つと全問題集をご紹介

玉手箱の模擬試験(模試)を受けれるサイト3つと全問題集をご紹介のアイキャッチ画像

玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人の中には、本番前に玉手箱の模擬試験(模試)を受けておきたいと考えている人もいるでしょう。

玉手箱は試験時間がかなりタイトなWEBテスト(適性検査)なので、模擬試験で時間感覚を掴んでおくことは非常に重要です。

※「玉手箱は時間足りない?適当は?短いとバレる?時間配分や対策時間など完全解説!」もぜひ合わせてご覧ください。

本記事では玉手箱を今までに100回以上も受検してきた玉手箱マスターの私アキラが、玉手箱の模擬試験(模試)を受けられるサイト3つと模擬試験が付いている玉手箱の問題集をすべてご紹介していきます。

ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば模擬試験で練習を積む必要すらありません。

これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

記事内バナー

玉手箱の模擬試験(模試)を受けられるサイト3つ

では早速、玉手箱の模擬試験(模試)を受けられるサイトを3つご紹介していきます。

それぞれのサイトの特徴も合わせて解説していきます。

※「玉手箱練習サイト・対策サイトまとめ6選!すべて無料!それぞれの特徴もご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。

キャリタス模試

キャリタス模試は玉手箱・SPI・一般常識テストの問題を模擬試験として受検することができるサイトです。

※「玉手箱とSPIの違いは?どっちから勉強?対策本や見分け方・難易度も解説!どっちが難しい?解答集は?」もぜひ参考にしてください。

受検結果と合わせて全国平均点やランキングを見ることもできます。

キャリタス模試
出典:https://job.career-tasu.jp/tool/exam/

ただし、模擬試験を受検するには会員登録が必要となります。

玉手箱の模擬試験は言語・計数・英語の3科目が用意されており、各科目の問題数は以下の通りです。

  • 言語:5問(長文5つ・小問12問)
  • 計数:15問
  • 英語:5問(長文5つ・小問13問)

問題数は少ないですが、上記でも解説した通り全国平均点やランキングも確認することができるので、自分の今の実力を客観的に把握するにはおすすめのサイトです。

※「玉手箱の英語は難しいので無理?答えはある?翻訳アプリや過去問・ボーダーは?完全解説!」もぜひ合わせてご覧ください。

玉手箱完全攻略サイト

続いてご紹介するのは本記事の筆者が運営している「玉手箱完全攻略サイト」です。

玉手箱完全攻略サイト

「玉手箱完全攻略サイト」では数多くの玉手箱の例題や練習問題を掲載しており、その数は日本一です。

すべての例題・練習問題に対して丁寧な解答&解説を記載しているので、時間を測りながら例題・練習問題を解くだけでも十分模擬試験の代わりになります。

特に玉手箱の計数で出題される四則逆算は本番と同じ50問の練習問題を用意しているので、時間を測れば本番と同様の臨場感を味わえます。

詳しくは「玉手箱の四則逆算・四則演算とは?練習問題とコツ!時間足りない人は?ボーダーは?」をご覧ください。

ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば模擬試験で練習を積む必要すらありません。

これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

記事内バナー

大人塾

最後にご紹介するのは「大人塾」です。

「大人塾」の模擬試験は以下の通り、本番の玉手箱の画面に近い仕様になっているのが特徴です。

※「玉手箱の画面はこれだ!問題画面・ログイン画面は?画像を見せます」もぜひ参考にしてください。

「大人塾」の模擬試験

模擬試験として用意されている問題は全部で10問、制限時間は5分です。

問題はすべて計数となっており、言語・英語の問題はありません。

玉手箱の計数では

  • 四則逆算
  • 図表の読み取り
  • 表の空欄の推測

の3つが出題範囲となっていますが、「大人塾」の模擬試験で出題される問題はすべて図表の読み取りとなっているのでご注意ください。

※「玉手箱の計数理解(非言語・数学)のコツ!終わらない人続出?例題・練習問題と解答付き!」もぜひ参考にしてください。

図表の読み取りは以下のような問題です。

【例題】

表を見て次の問いに答えなさい。

<商品番号X43051の販売数集計>

単位:千個営業1課営業2課
4月1926
5月4341
6月3832
7月7558

営業1課と営業2課で、販売個数が最も多かったのはどの月か。以下の選択肢から1つ選びなさい。

  • 営業1課の5月
  • 営業2課の5月
  • 営業1課の6月
  • 営業2課の6月
  • 営業1課の7月

【解答&解説】

営業1課と営業2課の4つの月の販売個数を見比べればよいだけの問題です。

販売個数が最も多いものを選べばよいので、正解は営業1課の7月・・・(答)です。

※「玉手箱の図表の読み取りとは?ボーダーやコツは?時間足りない場合は?練習問題付き」もぜひ合わせてご覧ください。

玉手箱の模擬試験(模試)が付いている問題集をすべてご紹介

以上で玉手箱の模擬試験(模試)を受けられるサイトをご紹介していきましたが、本格的に模擬試験を体験したいのであれば玉手箱の問題集を購入するのがおすすめです。

玉手箱の問題集であれば巻末に模擬試験が付いているものも多く、問題集もサイトと違って数多く用意されているので本番に近い雰囲気を体験することができます。

というわけで今回は筆者が以下の通り、本記事を執筆している2024年時点で販売されている玉手箱の問題集をすべて購入してみました。

実際に購入したすべての玉手箱問題集

そして、これらの問題集に模擬試験が付いているかをすべてチェックしたところ、模擬試験が付いている問題集は以下の5冊でした。

  • スピード攻略Webテスト 玉手箱
  • これが本当のWebテストだ!1
  • Webテスト攻略問題集
  • 史上最強 玉手箱&C-GAB 超実戦問題集
  • いちばんわかる!Webテスト 玉手箱

本記事ではこれらの問題集の詳細とその特徴を一気にご紹介していきます。

スピード攻略Webテスト 玉手箱

まず最初にご紹介するのは成美堂出版から販売されている『スピード攻略Webテスト 玉手箱』です。

スピード攻略Webテスト 玉手箱

P77〜175にかけて模擬試験が掲載されています。

P77〜175の模擬試験

用意されている科目は言語・計数・英語のすべてです。

※玉手箱の具体的な科目については「玉手箱の所要・試験時間と問題数を科目別に解説!サンプル問題付き」をご覧ください。

問題数もかなり豊富で、解答・解説は以下のように別冊なので使いやすい問題集です。

別冊の解答・解説

筆者としては最もおすすめできる玉手箱の問題集です。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

記事内バナー

これが本当のWebテストだ!1

続いてご紹介するのは講談社から出版されている『これが本当のWebテストだ!1』です。

SPIノートの会というWEBテスト(適性検査)を研究しているグループが執筆しており、かなり有名な玉手箱問題集の1つです。

これが本当のWebテストだ!1

『これが本当のWebテストだ!1』に関しては言語の趣旨把握という科目のみ模擬試験が掲載されていません。しかし、その他の科目はすべて模擬試験が掲載されているのでご安心ください。

ちなみにですが、言語の趣旨把握は近年出題がほとんど見られないので、対策しなくても特に問題はありません。

趣旨把握の問題を解いておきたい人は「玉手箱の趣旨判定のコツは?趣旨把握との違いも例題で解説」をご覧ください。

Webテスト攻略問題集

続いてご初回する玉手箱の問題集は『Webテスト攻略問題集』です。永岡書店から出版されています。

Webテスト攻略問題集

こちらに関しても先ほどご紹介した『これが本当のWebテストだ!1』と同様に言語の趣旨把握のみ模擬試験が掲載されていません。その他の科目はすべて模擬試験が掲載されています。

※「玉手箱の言語のコツは?練習問題・解答も!おかしい・難しいという声もご紹介」もぜひ参考にしてください。

掲載されている問題数は『これが本当のWebテストだ!1』とほとんど変わりませんが、解答・解説の丁寧さでいうと『これが本当のWebテストだ!1』の方がわかりやすい印象を受けました。

『Webテスト攻略問題集』の解答・解説はかなりシンプルなものが多いので、玉手箱で使用する数学の公式や数学の基本をすでに抑えている人向けの問題集です。

※玉手箱の計数で必要となる公式については「玉手箱の公式一覧まとめ5個!暗記必須!使い方も解説」で解説しているので、ぜひご覧ください。

史上最強 玉手箱&C-GAB 超実戦問題集

4つ目にご紹介するのは『史上最強 玉手箱&C-GAB 超実戦問題集』です。

史上最強 玉手箱&C-GAB 超実戦問題集

2024年5月6日に発行されたかなり新しい玉手箱の問題集となっています。

模擬試験はP169〜241にかけて掲載されています。

P169〜241の模擬試験

こちらも言語の趣旨把握のみ模擬試験が掲載されていません。

『玉手箱&C-GAB 超実戦問題集』は掲載問題数=502問と玉手箱の問題集の中ではダントツのNo.1を誇っています。

解答・解説は以下のように別冊となっているので、使いやすさの観点からも高評価です。

別冊の解答・解説

また、専用の試験会場(テストセンター)で玉手箱を受検するC-GABについても詳しく解説されているので、テストセンター型の玉手箱を受検予定の就活生・転職活動中の社会人にもおすすめです。

※テストセンターの詳細については「玉手箱のテストセンターとは?47分?電卓は?会場予約や導入企業・問題例・服装について解説」をご覧ください。

いちばんわかる!Webテスト 玉手箱

最後にご紹介するのは『いちばんわかる!Webテスト 玉手箱』です。

いちばんわかる!Webテスト 玉手箱

P193〜239にかけて練習問題という名目で言語の趣旨把握を除く全科目の練習問題が掲載されていますが、模擬試験と捉えていただいてまったく問題ありません。

P193〜239の練習問題

『いちばんわかる!Webテスト 玉手箱』は解答・解説がかなり丁寧な問題集です。

先ほども述べた通り、筆者はすべての玉手箱の問題集を購入しましたが、解答・解説の丁寧さでは『いちばんわかる!Webテスト 玉手箱』が一番であると感じています。

数学から長期間離れて忘れてしまった人で玉手箱を受検予定の人は購入することをおすすめします。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

記事内バナー

今回は玉手箱の模擬試験(模試)を受けれるサイト3つと問題集をすべてご紹介していきました。

繰り返しにはなりますが、模擬試験を体験するのであればWEBサイトではなく問題集の活用がおすすめです。

問題集の値段はどれも1冊1,500円前後です。1,500円で玉手箱の通過率が上がると思えば安い投資でしょう。ケチらずに購入することをおすすめします。

追尾型バナー_PC正方形
追尾型バナー_SP下部