玉手箱の計数(図表の読み取り)では
- 千葉の製造品
- 月10冊以上本を読む管理職
問題が出題される可能性があります。
※玉手箱の計数について詳しく知りたい人は「玉手箱の計数理解(非言語・数学)のコツ!終わらない人続出?例題・練習問題と解答付き!」をご覧ください。
本記事では玉手箱の受検回数=100回以上・日本で一番玉手箱を熟知している私アキラが、玉手箱の計数(図表の読み取り)で出題される千葉の製造品・月10冊以上本を読む管理職問題の解き方を例題でわかりやすく解説していきます。
玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人は必見の内容なので、ぜひ最後までお読みください。
ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。
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【玉手箱】千葉の製造品問題の例題と解き方
千葉の製造品問題は玉手箱の計数(図表の読み取り)の中でも比較的簡単な問題です。
※図表の読み取りの詳細は「玉手箱の図表の読み取りとは?ボーダーやコツは?時間足りない場合は?練習問題付き」をご覧ください。
玉手箱は試験時間がかなり短いWEBテスト(適性検査)なので、千葉の製造品問題は40秒以内には解きたいところです。
では早速、千葉の製造品問題の例題を解いてみましょう。
【例題】
図表を見て次の問いに答えなさい。
<首都圏の製造業の事業所数等>
千葉の製造品出荷額等は、前年と比べておよそいくら増えたか。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選びなさい。
- 128億円
- 130億円
- 133億円
- 137億円
- 140億円
【解答&解説】
表より、千葉の製造品出荷額等は前年と比べて10%増加していることがわかります。
前年の千葉の製造品出荷額等をA円とおくと、A×1.1=14,590となるので、A=14,590÷1.1=13,263.63・・・[百万円]となります。
よって、最も近い選択肢は133億円・・・(答)となります。
ちなみにですが、玉手箱の図表の読み取りでは増加率(減少率)の計算が頻出です。
増加率は「(増加後の値-増加前の値)/ 増加前の値 × 100」で求めることができるので、必ず覚えておきましょう。
※計算結果がマイナスになった場合は増加率ではなく減少率となります。
増加率の計算方法について詳しく知りた人は「玉手箱で増加率・伸び率の求め方は必須知識!利用シーンをご紹介」をご覧ください。
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【玉手箱】月10冊以上本を読む管理職問題の例題と解き方
続いては月10冊以上本を読む管理職問題をご紹介します。
こちらも難しい問題ではないので、制限時間=45秒を目安に解いてみてください。
【例題】
図表を見て次の問いに答えなさい。
<株式会社Kで働く社員の月平均読書量>
単位:% | 管理職 | その他社員 |
---|---|---|
10冊以上 | 16.0 | 4.5 |
6冊以上10冊未満 | 11.4 | 4.8 |
2冊以上6冊未満 | 15.2 | 11.0 |
1冊以上2冊未満 | 22.1 | 26.8 |
1冊未満 | 35.3 | 52.9 |
その他社員の全体人数が管理職全体人数の4倍だったとする。管理職全体人数をXとおくと、月10冊以上本を読む管理職とその他社員の合計人数はおよそどのように表されるか。以下の選択肢から1つ選びなさい。
- 100X/16.0
- 0.34X
- 16.0X/4.5
- 0.65X
- 16.0X/100
【解答&解説】
問題文より、管理職全体人数をXとおくと、その他社員の全体人数は4Xとなります。
よって、月10冊以上本を読む管理職とその他社員の合計人数はX × 0.16 + 4X × 0.045=0.16X + 0.18X=0.34X・・・(答)となります。
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今回は玉手箱の計数(図表の読み取り)で出題される千葉の製造品・月10冊以上本を読む管理職問題の解き方を例題で解説していきました。
どちらも難易度は高くない問題なので、出題された場合は確実に得点できるようにしましょう。