WEBテスト(適性検査)の一種である玉手箱は難易度が高いので事前の勉強・対策が必須です。
玉手箱の対策を行うには練習サイト・対策サイトを活用するのも1つの手段です。
※「玉手箱とは?対策方法や試験の特徴は?対策いらない?完全解説で就活生・社会人必見!」もぜひ参考にしてください。
という訳で今回は、玉手箱を今までに100回以上も受検してきた玉手箱マスターの私アキラが、玉手箱の練習サイト・対策サイトを6つご紹介します。
すべて無料かつそれぞれのサイトも特徴も合わせてご紹介していきますので、玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。
ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば玉手箱の練習サイト・対策サイトを使う必要すらありません。
これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。
玉手箱の練習サイト・対策サイトまとめ6選(すべて無料)
では早速、玉手箱の練習サイト・対策サイトを6つご紹介していきます。
すべて無料で使えるので、玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ活用してみてください。
1:玉手箱完全攻略サイト
まず最初にご紹介するのは「玉手箱完全攻略サイト」です。
その名の通り玉手箱の攻略に特化したサイトであり、筆者が最もおすすめする玉手箱の練習・対策サイトです。
練習問題は無料で100問以上掲載されており、その数は日本一となっています。
掲載されている練習問題の科目も言語・計数だけでなく、英語・性格検査まで網羅されています。
※「玉手箱の性格検査・パーソナリティとは?落ちる?時間は20分?例題や問題内容を無料で紹介」もぜひ合わせてご覧ください。
玉手箱では以下の例題のような問題(表の空欄の推測)など難しい問題も出題されますが、「玉手箱完全攻略サイト」では練習問題だけでなく、難しい問題を解くためのポイントやコツもわかりやすく解説されています。
※「玉手箱は難しいので要注意!3時間の勉強で通過する極秘裏ワザをご紹介」もぜひ参考にしてください。
【例題】
ある観光農園の降水確率と野菜の収穫量の関係を示している。
<降水確率と野菜の収穫量>
8月 | 1日 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 |
---|---|---|---|---|---|
降水確率[%] | 50 | 80 | 25 | 20 | 45 |
収穫量[kg] | 245 | 125 | 283 | 300 | ? |
8月5日の野菜の収穫量は何kgと推測できるか。
- 260kg
- 290kg
- 320kg
- 340kg
- 360kg
【解答&解説】
降水確率が低い順に整理して考えてみます。
降水確率が20→25→50→80と高くなるにつれ、収穫量は300→283→245→125の順で減少しています。
8月5日の降水確率は45%なので、収穫量は283kgより少なく、245kgよりも多いと推測できます。
よって、正解は260kg・・・(答)となります。
※「玉手箱:表の空欄の推測とは?できない人続出!何割必要?導入企業は?難しいのでコツが必要です」もぜひ合わせてご覧ください。
玉手箱を受検予定の人は必ずチェックしておくべきサイトと言えるでしょう。
2:WebTest for Internship
2つ目にご紹介する玉手箱の練習サイト(対策サイト)は「WebTest for Internship」です。
用意されている練習問題は言語と計数のみです。
※「玉手箱の計数理解(非言語・数学)のコツ!終わらない人続出?例題・練習問題と解答付き!」もぜひ参考にしてください。
問題数は言語が10問、計数が29問となっています。
言語・計数ともに問題数は少ないですが、すべての科目の問題が出題されるのが特徴です。
玉手箱で用意されている言語・計数の科目と試験時間・問題数は以下の通りです。
※「玉手箱の言語のコツは?練習問題・解答も!おかしい・難しいという声もご紹介」もぜひ参考にしてください。
科目 | 試験時間 | 問題数 |
---|---|---|
論理的読解(言語) | 25分または15分 | 52問または32問 |
趣旨判断(言語) | 10分 | 32問 |
趣旨把握(言語) | 12分 | 10問 |
四則逆算(計数) | 9分 | 50問 |
図表の読み取り(計数) | 35分または15分 | 40問または29問 |
表の空欄推測(計数) | 35分または20分 | 35問または20問 |
※詳しくは「玉手箱の所要・試験時間と問題数を科目別に解説!サンプル問題付き」をご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
3:一般常識一問一答.com
続いてご紹介するのは「一般常識一問一答.com」です。
玉手箱だけでなく、SPIやTG-WEB、SCOAなど様々な種類のWEBテスト(適性検査)の練習問題を解くことができます。
※「玉手箱とSPIの違いは?どっちから勉強?対策本や見分け方・難易度も解説!どっちが難しい?解答集は?」もぜひ参考にしてください。
掲載されている問題数は多くありませんが、こちらも先ほどご紹介した「WebTest for Internship」と同様に言語・計数で出題されるすべての科目の問題を解くことができるのが特徴です。
4:大人塾
続いてご紹介する玉手箱の練習サイト(対策サイト)は「大人塾」です。
「大人塾」は
- 社会人のやり直し算数・数学講座
- 各種SPI検査非言語対策講座
- 転職・就職・社内試験等の対策講座
など様々な講座を提供しているオンライン塾です。
用意されている玉手箱の練習問題は残念ながら全部で10問とかなり少ないですが、制限時間が設定されているので、時間感覚を養いたい人は一度問題を解いてみてはいかがでしょうか。
玉手箱は問題数に対して制限時間がかなり短いWEBテスト(適性検査)なので、事前の対策は必須です。
※「玉手箱とWEBテスト・適性検査の違いとは?対策方法や例題・問題集もご紹介!」もぜひ参考にしてください。
特に計数で出題される四則逆算は問題数=50問に対して制限時間=9分なので、すべての問題を解こうと思うと1問あたり約10秒で回答しなければなりません。
四則逆算の例題も念のためご紹介しておきます。
※「玉手箱の問題・例題を全科目紹介!練習問題も無料!どんな問題か知りたい人必見」もぜひ参考にしてください。
【例題】
□に入る数値として正しいものを、選択肢の中から1つ選びなさい。
18+13×4=144÷□+58
- 6
- 11
- 12
- 9
- 16
【解答&解説】
左辺=18+13×4=18+52=70となります。
よって、与式は70=144÷□+58となります。
したがって、70-58=144÷□となるので、□=144÷(70-58)=144÷12=12・・・(答)となります。
※「玉手箱の四則逆算・四則演算とは?練習問題とコツ!時間足りない人は?ボーダーは?」もぜひ参考にしてください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
5:マイナビ 学生の窓口 就活スタイル
5つ目のサイトは「マイナビ 学生の窓口 就活スタイル」です。
「マイナビ 学生の窓口 就活スタイル」は「就活準備中の学生応援サイト」をコンセプトに運営されているWEBメディアです。
WEBメディアの記事の1つとして、玉手箱の計数の練習問題が掲載されています。
問題数は全部で5問となっており、内訳は以下の通りです。
- 四則逆算=1問
- 図表の読み取り=2問
- 表の空欄の推測=2問
問題数は少ないものの、問題の難易度は本番の玉手箱で出題される問題と近いので、興味がある人は解いてみると良いでしょう。
四則逆算と表の空欄の推測の例題は上記でご紹介しましたが、図表の読み取りの例題はまだご紹介していないので、念のためご紹介しておきます。
【図表の読み取りの例題】
図表を見て次の問いに答えなさい。
<S市の人口推移>
年 | 2014年 | 2016年 | 2018年 | 2020年 | 2022年 |
人口[人] | 827 | 932 | 782 | 1,078 | 1,457 |
2014年のS市の人口をXとすると、2020年のS市の人口はおよそどのように表されるか。最も近いものを、以下の選択肢の中から1つ選びなさい。
- 0.9X
- 1.1X
- 1.3X
- 1.5X
- 1.7X
【解答&解説】
2014年のS市の人口は827人、2020年のS市の人口は1,078人です。
827がXに相当するので、1,078をXを使って表すと、(1,078÷827)X ≒ 1.3035Xとなるので、正解は1.3X・・・(答)です。
※「玉手箱の図表の読み取りとは?ボーダーやコツは?時間足りない場合は?練習問題付き」もぜひ合わせてご覧ください。
6:sweet pea
最後にご紹介するのは「sweet pea」です。「sweet pea」ではSPI・玉手箱・CAB・TG-WEBの練習問題が掲載されています。
※玉手箱=CABと思っている人がいますが、それは間違いなのでご注意ください。詳しくは「玉手箱とCABの違い・見分け方は?Web-CABとは?対策方法も」をご覧ください。
「sweet pea」で用意されている玉手箱の練習問題の科目は言語・計数・英語です。
英語が用意されている玉手箱の練習サイト(対策サイト)はかなり珍しいので、英語を受検予定の人にはおすすめです。
※「玉手箱の英語は難しいので無理?答えはある?翻訳アプリや過去問・ボーダーは?完全解説!」もぜひ合わせてご覧ください。
すべての科目において初級・中級・上級と問題が難易度別に分かれていますが、無料で見れるのは初級の問題のみです。
中級・上級の問題を見るには有料会員になる必要があります。有料会員の料金は月額330円で、支払い方法はクレジットカード決済のみとなっています。
これはあくまでも筆者の個人的な感想ですが、本記事の1つ目でご紹介した「玉手箱完全攻略サイト」を使えば100問以上の玉手箱の練習問題が無料で解けてしまうので、玉手箱の問題を解くためにわざわざ月額330円を支払う必要はないと思います。
また、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば玉手箱の練習サイト・対策サイトを使う必要すらありません。
これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。