玉手箱は一問何分？全科目調べたので表にまとめました

玉手箱では言語や計数・英語などいくつかの科目がありますが、一問何分ペースで解けば良いのか気になっている人も多いでしょう。

※「玉手箱とは？対策方法や試験の特徴は？対策いらない？完全解説で就活生・社会人必見！」もぜひ参考にしてください。

本記事では玉手箱を今までに100回以上受検してきた玉手箱マスターの私アキラが、玉手箱は一問何分なのかについて全科目調べたので表にまとめました。

玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

玉手箱は一問何分？全科目調べたので表にまとめました

玉手箱の全16科目それぞれにおいて、一問何分かを以下の表にまとめました。

上記の表を見てわかる通り、玉手箱は試験時間がかなりタイトなWEBテスト（適性検査）です。

最も時間にゆとりのある科目は言語の趣旨把握ですが、趣旨把握を導入している企業はほとんどありませんので基本的に対策は不要です。

※詳しくは「玉手箱の趣旨判定のコツは？趣旨把握との違いも例題で解説」をご覧ください。

最も時間にゆとりがない科目は計数の四則逆算です。すべての問題に回答するためには、一問あたり10.8秒のペースで解かなかればなりません。

四則逆算では以下のような問題が出題されます。

【例題】

□に入る数値として正しいものを選択肢の中から1つ選びなさい。

（1）9/4 × 28＝□÷3

• 21
• 189
• 81
• 198
• 129

（2）320の□%＝51.2

• 28
• 16
• 42.25
• 6.25
• 34

【解答＆解説】

（1）□＝9/4 × 28 × 3＝63×3＝189・・・（答）です。

（2）320×□÷100＝51.2より、□＝（51.2×100）÷320＝5120÷320＝16・・・（答）となります。

※四則逆算の具体的な対策方法やコツを知りたい人は「玉手箱の四則逆算・四則演算とは？練習問題とコツ！時間足りない人は？ボーダーは？」をご覧ください。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

玉手箱は解き終わらない人多数！

繰り返しにはなりますが、玉手箱は試験時間がかなりタイトなので、解き終わらないのが普通です。

解き終わらないと玉手箱のボーダーを超えられないのではないか？という不安を持っている人もいますが、そもそも、玉手箱では全部の問題を解こうとしなくて大丈夫です。

玉手箱はかなり難しいWEBテスト（適性検査）なので、多くの企業はボーダーラインを5割程度に設定しています。

※詳しくは「玉手箱のボーダー・合格ラインは？正答率目安・何割取ればOK？コンサル業界・中途は？」をご覧ください。

つまり、多くの玉手箱受検者にとっては全部の問題を無理に解こうとせず、用意された問題の7〜8割程度の中でどれだけ点数を取れるかが勝負です。

無理に全部の問題を解こうとして焦ってしまい、その結果として正答率が下がってしまうは本末転倒です。

また、玉手箱に限らずですが、WEBテスト（適性検査）の受検者の中にはわからない問題に対して多くの時間を使ってしまう人もいます。

玉手箱は特に試験時間がタイトなので、わからない問題はさっさと勘で回答し、次の問題に移るようにしてください。

玉手箱が解き終わらない人がやるべきことについては「玉手箱が解き終わらない・全部解けない人がやるべきことは？計数・英語・四則逆算など科目別に解説」で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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今回は玉手箱は一問何分なのかについて解説していきました。

事前の対策なしで本番の玉手箱に挑むと、壊滅的な点数になる可能性が高いです。

玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人はなるべく早めに対策することをおすすめします。