玉手箱:地方税である事業税の税総額・平成26年度の林業所得問題の解き方を例題で解説!

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玉手箱の計数(図表の読み取り)では

  • 地方税である事業税の税総額
  • 平成26年度の林業所得

問題が出題される可能性があります。

※玉手箱の計数の詳細は「玉手箱の計数理解(非言語・数学)のコツ!終わらない人続出?例題・練習問題と解答付き!」をご覧ください。

本記事では玉手箱の受検回数=100回以上・日本で一番玉手箱を熟知している私アキラが、玉手箱の計数(図表の読み取り)で出題される地方税である事業税の税総額・平成26年度の林業所得問題の解き方を例題でわかりやすく解説していきます。

玉手箱を受検予定の就活生や転職活動中の社会人は必見の内容なので、ぜひ最後までお読みください。

ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。

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【玉手箱】地方税である事業税の税総額問題の解き方

地方税である事業税の税総額問題は玉手箱の計数(図表の読み取り)の中でもかなり簡単な問題です。

※図表の読み取りの詳細は「玉手箱の図表の読み取りとは?ボーダーやコツは?時間足りない場合は?練習問題付き」をご覧ください。

玉手箱は試験時間がかなり短いWEBテスト(適性検査)なので、地方税である事業税の税総額問題は30〜45秒程度で解きたいところです。

地方税である事業税の税総額問題は以下のような問題です。

【例題】

以下の表を見て次の問いに答えなさい。

<国税と地方税の状況>

※税総額=86兆5,390億円

税の種類割合[%]
所得税23.5
法人税14.7
消費税8.5
たばこ税2.3
関税1.8
不動産取得税1.6
事業税5.5
固定資産税9.4
住民税15.7
その他17.0

地方税である事業税の税総額はおよそいくらか。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選びなさい。

  • 3兆8,000億円
  • 3兆8,500億円
  • 4兆1,000億円
  • 4兆7,300億円
  • 4兆7,600億円

【解答&解説】

表より、事業税の割合は5.5%なので、事業税の税総額は86兆5,390億×0.055≒4兆7,596億[円]となります。

よって、最も近い選択肢は4兆7,600億円・・・(答)です。

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【玉手箱】平成26年度の林業所得問題の解き方

続いては平成26年度の林業所得問題の解き方を例題で解説していきます。

こちらも先ほどご紹介した地方税である事業税の税総額問題と同様に難易度は高くありません。

30〜45秒程度で解きたいところです。

【例題】

以下の表を見て次の問いに答えなさい。

<林業所得と伐採材積の推移(単位:千円、m3)>

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度
素材生産2,0051,5801,8301,932
立木販売392401438521
請負わせ料金675621710820
雇用労賃429530692510
原木費249235319384
林業所得513419560616
伐採材積190167183193

平成26年度の林業所得の対前年度比増加率が、平成24〜25年度の増加率と同じだった場合、平成26年度の林業所得はいくらになるか。以下の選択肢の中から1つ選びなさい。

  • 670.4千円
  • 673.5千円
  • 677.6千円
  • 682.1千円
  • 690.5千円

【解答&解説】

まずは平成24〜25年度における林業所得の増加率を求めます。

616÷560=1.1より、増加率は10%であることがわかります。

よって、平成26年度の林業所得は616×1.1=677.6[千円]・・・(答)となります。

ちなみにですが、玉手箱の図表の読み取りでは増加率(減少率)の計算が頻出です。

増加率は「(増加後の値-増加前の値)/ 増加前の値 × 100」で求めることができるので、必ず覚えておきましょう。

※計算結果がマイナスになった場合は増加率ではなく減少率となります。

玉手箱で増加率・伸び率の求め方は必須知識!利用シーンをご紹介」という記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。

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今回は玉手箱の計数(図表の読み取り)で出題される地方税である事業税の税総額・平成26年度の林業所得問題の解き方を例題で解説しました。

どちらも難しい問題ではないので、出題されたらラッキーと思い、確実に得点できるようにしておきましょう。

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