玉手箱の問題・難易度は変わる?正答率によって変わることはありません!

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玉手箱の問題・難易度は正答率によって変わるのか?という疑問を持っている人も多いですが、結論変わりません。

後ほど詳しく解説しますが、玉手箱は予め用意された問題が出題されるだけです。

本記事では玉手箱の受検回数=100回以上・日本トップクラスに玉手箱を熟知している私アキラが、玉手箱の問題・難易度は変わるのかについて徹底解説していきます。

ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

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玉手箱は正答率によって問題・難易度が変わることはない

冒頭でも解説した通り、玉手箱は正答率によって問題・難易度が変わることはありません。

立て続けに問題に正解したからといって、より難しい問題が出題されるようになることはありません。

逆に、不正解が続いたからといって、簡単な問題ばかりが出題されるようになることもありません。

したがって、玉手箱では「〇〇の問題が出題されたから高得点が取れている」や「難しい問題がたくさん出題されたから高得点が取れている」といった判断はできません。

玉手箱では高得点指標は用意されていないのでご注意ください。

※詳しくは「玉手箱の高得点指標・平均点は?玉手箱マスターが徹底解説」をご覧ください。

ちなみにですが、テストセンター型のSPIでは受検者の正答率によって問題の難易度が変わります。

テストセンターとは専用の試験会場にまで足を運び、試験会場に設置されているPCからSPIを受検する方式のことです。

※詳しくは「玉手箱のテストセンターとは?47分?電卓は?会場予約や導入企業・問題例・服装について解説」をご覧ください。

受検前に本人確認が行われたり、試験中は試験監督が巡回するなど、替え玉・代行受検やカンニングなどの不正行為を徹底的に防止しているのが特徴です。

テストセンター型のSPIでは問題に正解するごとに、出題される問題の難易度が徐々に上がっていきます。

逆に、不正解が多いと簡単な問題ばかりが出題されてしまいます。

なので、テストセンター型のSPIで簡単な問題ばかりが出題された場合は残念ながら正答率が悪い(=点数が低い)ということになるのでご注意ください。

※「玉手箱とSPIの違いは?どっちから勉強?対策本や見分け方・難易度も解説!どっちが難しい?解答集は?」もぜひ参考にしてください。

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玉手箱の問題は企業によって変わる?

上記でも解説した通り、玉手箱は正答率によって問題が変わることはありません。

玉手箱では膨大な数の問題が予め用意されており、その中からランダムに選出された問題が出題されているだけです。

例えば、玉手箱の計数には図表の読み取りという科目がありますが、図表の読み取りの試験時間と問題数は35分・40問です(企業によっては15分・29問のケースもあります)

※詳しくは「玉手箱の図表の読み取りとは?ボーダーやコツは?時間足りない場合は?練習問題付き」をご覧ください。

これはあくまでも筆者の予想ですが、図表の読み取りは全部で200問程度の問題が用意されていると思います。

玉手箱の図表の読み取りでは、この200問の中からランダムに選出された40問が出題されるだけです。

前半での正答率が高ければ後半では難しい問題を出題するといったようなプログラムは仕組まれていません。

なので、図表の読み取りに限らずですが、玉手箱は複数回受検していると、以前受検した企業で出題された問題が別の企業でも出題されることがあります。

玉手箱のこのような特性を利用して、就活生の中には志望度が高い企業に応募する前に志望度が低い企業にたくさん応募し、玉手箱の受検画面をスクショ・録画することで出題された問題をストックして自分だけの過去問リスト(解答集)を作る人もいます。

※「玉手箱の過去問入手方法3選!zipダウンロードできる?英語や言語もある?」という記事もぜひ参考にしてください。

しかし、玉手箱を含めほとんどのWEBテスト(適性検査)は受検画面をスクショしたり録画することを禁止しています。

上記のような行為がバレる可能性は低いですが、厳密にはWEBテスト(適性検査)の規約違反となるので、やらないようにしましょう。

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今回は玉手箱の問題・難易度は変わるのかについて解説していきました。

繰り返しにはなりますが、結論としては

  • 正答率によって問題・難易度が変わることはない
  • 玉手箱では膨大な数の問題が予め用意されており、その中からランダムに選出された問題が出題されているだけ

ということになります。

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