玉手箱の解答集・答えは無料であるのか気になっている2025年卒の就活生や転職活動中の社会人も多いことでしょう。
本記事では玉手箱の受検回数＝100回超・日本一玉手箱を熟知している私アキラが、玉手箱の解答集・答えは無料で販売されているのか・解答集の利用は企業にバレるのか？などについて完全解説していきます。
本記事を読めば玉手箱解答集のすべてがわかります。
ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば解答集なんて使わなくても内定に大きく近づきます。
これは私が100回以上もの玉手箱受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。
玉手箱の解答集とは？
そもそも、玉手箱の解答集とは何かについて解説しておきます。
知っている人は飛ばして問題ありません。
玉手箱の解答集とは、その名の通り玉手箱の解答（＝答え）がまとめられたものです。
解答集を見ながら玉手箱の問題を解くことで、誰しもが高得点を取れる魔法のようなツールです。
※玉手箱で出題される問題の例題を知りたい人は「玉手箱の問題・例題を全科目紹介！練習問題も無料！どんな問題か知りたい人必見」をご覧ください。
WEBテスト（適性検査）には玉手箱だけでなくSPIやTG-WEBなど様々な種類があるように、解答集にも玉手箱の解答集だけでなく、SPIの解答集やTG-WEBの解答集などがあります。
就活界隈では解答集の存在はかなり有名です。知らない就活生はほとんどいないでしょう。
解答集はエクセルまたはGoogle SpreadSheetで作成されているケースが多いです。
エクセルまたはGoogle SpreadSheetを開き、Ctrl＋Fの検索機能を使って問題文を検索窓に打ち込みます。
すると、その問題の解答（答え）が載っているので、その答えを回答すれば正解を得られるという流れになっています。
※解答集の使い方については後ほど詳しく解説します。
玉手箱の解答集・答え（2025年卒向け）は無料で販売されてる？
2025年卒の就活生の中には無料の玉手箱の解答集が販売されているのか気になっていることでしょう。
結論から言うと、無料の玉手箱の解答集は販売されていません。
玉手箱に限らずですが、WEBテスト（適性検査）の解答集は基本的にすべて有料で販売されています。
※「玉手箱とWEBテスト・適性検査の違いとは？対策方法や例題・問題集もご紹介！」もぜひ参考にしてください。
後ほど玉手箱の解答集を入手する方法をご紹介しますが、無料で解答集を手に入れるには解答集を自作するしかありません。
ちなみにですが、玉手箱にはたった3時間の勉強で玉手箱が通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば解答集なんて使わなくても内定に大きく近づきます。
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玉手箱の解答集を使うとバレる？
「玉手箱の解答集を使うと企業にバレるのではないか」という懸念を抱いている人も多いでしょう。
結論から言うと、解答集の使い方によってはバレる可能性があります。
そもそも玉手箱はSPIなど数多くあるWEBテストの中でもかなり難しいWEBテストです。
※玉手箱の難しさの詳細は「玉手箱は難しいので要注意！3時間の勉強で通過する極秘裏ワザをご紹介」をご覧ください。
なので、玉手箱受検者の中で8割や9割といった高得点を取れる人はかなり少ないです。
そんな中、玉手箱の解答集を使用して高得点を取った場合、企業にカンニングや解答集の利用を疑われる可能性はあります（企業のほとんどは解答集の存在を把握しています）
受検者の学歴があまり高くないにも関わらず、玉手箱の点数がかなり高い場合はなおさら疑われるでしょう。
企業から疑われた時点で選考が不合格になってしまう可能性も十分あるのでご注意ください。
また、WEBテスト（適性検査）に関わらずほとんどのWEBサービスではユーザー（＝WEBテストの場合は受検者）がどのくらいの時間・どの画面に滞在していたかを計測することが可能です。
PCが1台しかない状況でエクセルまたはSpreadSheetで作られた玉手箱の解答集を使いながら玉手箱を受検する場合、受検画面と解答集を行き来する必要があります。
なので、玉手箱の受検画面の滞在時間があまりにも短いと、その旨が企業に伝わる可能性があり、解答集を使っていたことがバレる可能性も十分あり得ます。
パソコンが2台あり、1台ではエクセルまたはSpreadSheetで作成された解答集を開き、残りの1台では受検画面を開いている場合だと、1台のパソコンで受検画面と解答集を行き来する必要はなくなるので解答集を使っていたとしても企業にバレる可能性はかなり低いです。
玉手箱解答集（エクセル）の使い方
ここからは玉手箱解答集の使い方について解説していきます。
※玉手箱以外の解答集でも使い方は同じです。
まずはエクセルまたはGoogle SpreadSheetで作られた解答集を開きます（本記事ではGoogle SpreadSheetのスクショをもとに手順を解説しますが、エクセルでも手順は同じです）
解答集では以下のように問題文の冒頭と答えが掲載されています。
解答集を開いたらWindowsの場合はCtrl＋Fで、Macの場合はCommand＋Fで検索窓を開きます。
この検索窓に問題文の冒頭を入力し、Enterをクリックします。すると、以下のように該当の問題の答えを見つけることができます。
解答集の使い方は以上となります。とてもシンプルで簡単だったかと思います。
エクセルまたはGoogle SpreadSheetの検索機能は社会人もよく使うので、ぜひ覚えておきましょう。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
玉手箱の解答集を入手する方法！noteで売ってる？
玉手箱の解答集を入手する方法としては以下の7つがあります。
- ストースで購入
- メルカリで購入
- noteで購入
- ヤフオクで購入
- X（旧Twitter）で購入
- 先輩や友達から貰う
- 自作する
それぞれ詳しく解説していきます。
1：ストースで購入
「ストース」は以下のように様々なWEBテスト（適性検査）の解答集や過去問などを販売しているサイトです。
※「玉手箱の過去問入手方法3選！zipダウンロードできる？英語や言語もある？」もぜひ合わせてご覧ください。
解答集は税込1,400円で販売されています。
過去問に関しては「ストース」が玉手箱などの各WEBテストの問題をスクショ・撮影し、それを有料販売しています。
しかし、玉手箱を含めほとんどのWEBテストでは問題のスクショ・撮影が利用規約で禁止されています。
「ストース」は利用規約で禁止されている行為を行なっている上に、しかもそれを有料で販売しているのでかなり悪質と言えます。
ちなみにですが、2022年11月には大阪府に住む男性が就活中の女子大生のWEBテスト（適性検査）を代行したとして逮捕・起訴されています。
※事件の詳細については「玉手箱の代行は犯罪！逮捕者も出ているので絶対にやめておきましょう」をご覧ください。
WEBテスト（適性検査）の解答集や過去問を販売して逮捕・起訴された人はまだいませんが、かなりグレーゾーンであることは確かです。
「ストース」も摘発される可能性がゼロとは言い切れません。
もし「ストース」が摘発された場合は購入者のメールアドレスも警視庁などにバレてしまう可能性が非常に高いので、「ストース」で有料販売されている玉手箱を含むWEBテストの解答集・過去問を購入することはおすすめしません。
2：メルカリで購入
メルカリで「WEBテスト 解答集」などと検索すると、以下のように玉手箱やSPIの解答集を販売している人を少数ですが見つけることができます。
料金相場としては500円〜2,000円程度です。
2022年11月まではメルカリで解答集を販売している人がたくさんいたのですが、上記でも解説したWEBテスト代行事件が発生してから解答集を販売する人は激減しました。
また、メルカリでは以下の通り利用規約でダウンロードコンテンツやデジタルコンテンツなどの電子データの出品が禁止されています。
メルカリでは、ダウンロードコンテンツ等の電子データについて、該当商品を利用できない等のトラブルを防ぐため、出品を禁止しています。
事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
出典：メルカリヘルプセンター
先ほども解説しましたが、解答集はエクセルまたはGoogle SpreadSheetで作成されているケースがほとんどであり、その場合はデジタルコンテンツに該当します。
なので、現在のメルカリではユーザーが解答集を出品した場合、それを検知し、商品削除などの対応を随時取っていると思われます。
現在のメルカリで解答集の販売が少ない理由としてはこのような事情があるのです。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
3：noteで購入
本記事を執筆している2024年時点では、noteでも玉手箱の解答集を購入することが可能です。
「就活生のためのnote25卒26卒」というnoteのアカウントではSPIと玉手箱の解答集が販売されていました。
※「玉手箱とSPIの違いは？どっちから勉強？対策本や見分け方・難易度も解説！どっちが難しい？解答集は？」もぜひ参考にしてください。
料金は2,500円のものと6,000円のものの2つがあります。
メルカリと同様に、WEBテスト代行事件がきっかけでnoteで解答集を販売する人は激減しました。
また、noteの利用規約には以下の記載があります。
以下に該当するデジタルコンテンツの掲載、メンバーシップにおける投稿その他本サービスにおける情報の送信は禁止します。
〜 中略 〜
（18）公序良俗に反するもの。
出典：note利用規約
公序良俗とは「公の秩序または善良の風俗」の略語であり、簡単に言うと世間一般の常識のことです。
適性検査（WEBテスト）の解答集販売はこの公序良俗に反する可能性が高く、noteで解答集を販売したとしても、noteのパトロールによって販売停止処分を受ける可能性が非常に高いです。
4：ヤフオクで購入
ヤフオクでも以下のように解答集が販売されています。
ヤフオクはメルカリと違ってデジタルコンテンツの出品が認められているため、メルカリよりも解答集の出品数はかなり多いです。
料金相場としてはメルカリと同様に500円〜2,000円程度です。
解答集を探している人はメルカリで探すよりもヤフオクで探すことをおすすめします。
5：X（旧Twitter）で購入
X（旧Twitter）で「玉手箱 解答集」「WEBテスト 解答集」などと検索すると、以下のように解答集を販売しているアカウントをたくさん見つけることができます。
支払い方法はPayPayが多く、料金相場は2,000円程度です。
ただし、中にはもう稼働していないアカウントもあるので、購入前にDMで「まだ購入できますか？」などのメッセージを送ることをおすすめします。
6：先輩や友達から貰う
就活生の場合、ゼミやサークルの先輩・知人などから解答集を貰う人も多いです。
中にはゼミやサークル内のメンバー同士で解答集を協力して作り、それを無料でいろんな人に配布しているところもあります。
就活生は学校の先輩や友達、就活で知り合った知人などに解答集のことを聞いてみるとよいでしょう。
これは余談ですが、「つーつーおーる」という早稲田大学の学生が運営しているWEBメディアは以前、玉手箱の解答集を販売していましたが、2024年現在は販売を停止しています。
販売停止に至った背景などは「つーつーおーるで玉手箱の解答集は販売されてる？徹底調査してみた」にまとめているので、気になる人はぜひご覧ください。
7：自作する
後ほど詳しく解説しますが、解答集は答えがそもそも間違っているケースも多く、信憑性はかなり低いです。
なので、解答集を誰かから購入せず、自力で解答集を作る人もいます。自作の場合はもちろん無料です。
解答集を自作する手順は以下の3ステップです。
※今回は玉手箱の解答集を自作することを考えます。
- 志望度が低いかつ選考に玉手箱を導入している企業に応募する
- 玉手箱を受検し、画面録画する
- 受検後に録画した画面を見返して問題を解き、問題文と答えをエクセルやSpreadSheetに記載する
※玉手箱を受検できる企業は「玉手箱採用企業一覧100選！受けられる企業で練習！ESなしや英語がある企業も」にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
ちなみにですが、画面録画できるのは自宅受検型の玉手箱のみです。
専用の試験会場（テストセンター）で玉手箱を受検する場合は当然のことながら画面録画はできません。詳しくは「玉手箱のテストセンターとは？47分？電卓は？会場予約や導入企業・問題例・服装について解説」をご覧ください。
ステップ3で、問題文と答えをエクセルやSpreadSheetに記載するときの注意点ですが、答えの列に選択肢を記載するのではなく、その選択肢の中身を記載すると選択肢が変わっても安心です。
※玉手箱に限らずですが、多くの適性検査（WEBテスト）では選択肢の中身が定期的に入れ替わります。
例えば、ある問題に対して以下5つの選択肢が用意されており、答えが選択肢4の「2.3」だったとします。
- 1.4
- 1.6
- 1.9
- 2.3
- 2.5
このとき、解答集の答えには「4」と記載するのではなく「2.3」と記載した方が安全です。
「4」と記載してしまうと選択肢が入れ替わった場合、その解答集では対応できなくなってしまいます。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
玉手箱の解答集を使うリスク
玉手箱の解答集を使うリスクは主に以下の3つです。
- 掲載されている解答が間違っている
- 玉手箱のブラックリストに入ってしまう
- 逮捕・起訴される
それぞれ詳しく解説していきます。
掲載されている解答が間違っている
先ほども解説した通り、玉手箱に限らずほとんどのWEBテスト（適性検査）では定期的に新しい問題が追加されたり、問題の数値が変更されたり、選択肢の順番が入れ替わったりしています。
なので、解答集に掲載されている解答がそもそも間違っている可能性も十分にあります。
残念ながら、世に出回っているほとんどの解答集はまったく使い物になりません。
解答集に頼らずに自力で問題を解いた方が高得点を取れる可能性が十分にあります。
玉手箱のブラックリストに入ってしまう
例えば、玉手箱の解答集を使用していたことが企業にバレた場合、企業から玉手箱を販売している日本エス・エイチ・エル株式会社に連絡が行き、玉手箱のブラックリストに入る可能性もあります。
ブラックリストに入ってしまうと、今後玉手箱の受検が一切できなくなってしまいます。
玉手箱はSPIに次いで導入企業数が高いWEBテスト（適性検査）であり、アクセンチュアやローソン、大塚商会など数多くの有名企業も導入しています。
玉手箱のブラックリストに入った時点で多くの有名企業が応募候補から消えてしまい、かなりの痛手となるので解答集は絶対に使わないようにしましょう。
逮捕・起訴される
本記事を執筆している2024年現在、解答集を販売・使用したことによって逮捕された事例はありませんが、先ほども解説した通り、適性検査の代行・替え玉受検を行なった男性が逮捕・起訴された事例はあります。
なので、今後は解答集を販売・使用して逮捕される可能性がゼロであるとは言い切れません。
本記事の筆者が知り合いの弁護士に「適性検査の解答集を使ったら犯罪になりますか？」と聞いてみたところ、以下のような回答を得ることができました。
解答集の購入自体が犯罪にはなることはないです。しかし、購入した時点で、当然それを利用するはずだと推定されるため、万が一、警察の呼出があった場合はその経緯についてしっかり説明した方が良いです。
解答集を購入したことで逮捕されることはありませんが、解答集を使っても逮捕されないとは言い切っていませんでした。
「解答集を使って適性検査（WEBテスト）を受検した」ことを立証するのはかなり難しいので逮捕される可能性は低いとは思いますが、モラル的には良くないので、解答集は使わずに自力で受検することをおすすめします。
玉手箱の答えはYahoo!知恵袋に載っているって本当？
「玉手箱の答えはYahoo!知恵袋に載っている」という噂を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？
結論から言うと、玉手箱の答えはYahoo!知恵袋に載っていますが、
- 問題文で検索しても出てこないので活用するのは不可
- 答えが正しいとは限らない
という2つの観点から玉手箱の受検においてYahoo!知恵袋は役には立ちません。
実際にYahoo!知恵袋で「玉手箱 問題」と検索してみると、以下のように玉手箱の受検画面をスクショしてYahoo!知恵袋にアップロードしている人を見つけることができます。
しかし、上記の画面はあくまでもスクショ（画像）なので、玉手箱の問題文で検索しても見つけることは難しいです。
また、Yahoo!知恵袋で質問者に対して回答している人の解答も正しいとは限りません。
計数の問題であれば正しい可能性が高いですが、言語の論理的読解という科目は人によって答えがバラバラになる傾向にあるので要注意です。
※「玉手箱の論理的読解のコツは？具体例で解説！練習問題付き」もぜひ合わせてご覧ください。
Yahoo!知恵袋を解答集として使用するのは現実的でないので、過去問チェックとして活用するのが良いでしょう。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
今回は玉手箱の解答集（答え）は無料で販売されているのか入手方法などについて解説していきました。
繰り返しにはなりますが、玉手箱に限らず解答集は信憑性がかなり低いので使用はおすすめしません。逮捕・起訴リスクもあるので、絶対に使用しないようにしましょう。
